バイトとその対価-塾講師バイト
中学生はたいてい、バイトをすることへ憧れを持っています。
お金を自分で稼ぎ、お金を自由にえる、中学生が持っているイメージはこんなものです。
現実ははどうでしょうか?この答えは、イエスでもありノーでもあります。
人と話すのが嫌いな人が、コンビニの店員をやるのは無理があります。力持ちじゃない人が引っ越し屋さんのバイトをするのは可能でしょうか?
わたしは、小さい子の面倒を見るのが好きでした。なので、塾講師のバイトをしていました。塾講師のバイトは、わたしにとっては大変楽で、とても楽しいものでした。
つまり、バイトというものは、自分が好きなことをするもであれば、「お金を自分で稼ぎ、お金を自由にえる」という、中学生的理想となり得るのです。このことは、逆も同様で、不向きなバイトをするということは、自分の時間を、一定のお金で売ることになり、達成感なんて手に入りません。つまり、自分の天職がみつかれば、バイトは夢のようなものです。
ジョブリンクワーク