ゼリーの箱詰めのアルバイト
結婚してしばらく専業主婦でいた私ですが、仕事を探すことにしました。
仕事が見つかるまで単発で仕事をしていましたが、最初にはじめた単発の仕事は夏の暑い時期でお中元のゼリーの箱詰めのお仕事でした。
空調の効いていない倉庫を貸しきっての３日間の作業でした。
飲み物が飲みたくなったら自動販売機があるからと言われたのですが、自動販売機は全部売り切れで買えない状態。
３日間でしたが１週間に伸びてドリンクはいつもクーラーボックスに４本入れて持っていっていました。
さすがに１週間もするとみんな和気藹々と仲良くなり最初はTシャツにジーパンにスニーカーでと言われていたのですが、暑いのでビーチサンダルにノースリーブで仕事していました。
そして最後の日には売り物にならないゼリーを大量に頂き、実家に少し持っていくと両親はびっくり。
ゼリーの箱詰めのバイトのことを言っていなかったので最初は私がどこかからくすねてきたんだと思ったらしいです。
事情を話すとほっとしたようでみんなで美味しくいただきました。
