ごみ処理場でのアルバイト

公設のごみ処理施設に行って、回収されるごみを袋からだし、その中に混ざっている資源ごみを抜き出し、さらにそれを缶、瓶などカテゴリーごとに計量するアルバイトを、大学生の頃、一度だけやったことがあります。

最初にごみの処理施設を見学し、施設長さんからお話があって、そのアルバイトの目的などを聞くことができました。バイトの雇主であるコンサル会社の社員さんと一緒に、地域ごとにならんだごみを開封して、そこから瓶や缶、不燃ごみのようなものを抜き出した記憶があります。

とてもくさいのですが、だんだん慣れてしまいましたし、本当に汚物のようなものは最初から触りませんし、むしろ、これがゴミなの?と思えるような食器や未使用の化粧品などがあって、驚いた記憶が残っています。

終わった後は、施設の方々とお茶を飲み、作業をねぎらわれたりして、アルバイト賃金をもらったのに、感謝されることがうれしかったです。

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