エンジン部品の梱包、バリすり
高校時代に親族が部品工場を経営している友人の伝手で車の部品梱包と、バリすりのバイトを二週間だけしたことがあります。
夏休みを利用してほぼ一日通しの仕事でしたがどちらも高校生の私には新鮮な仕事で楽しく出来ました。
時給もよく、日給８０００円ほどだったでしょうか。
学生だったことと、経営者の親族である友人と一緒だったこともあり、かなり緩い感じで仕事をさせていただきました。
バリすりは読んで名前のごとく、出来上がった部品の余分な部分を削る作業で、やすりを使った仕事でしたが二週間でその技術を習得することは難しく、すぐに梱包の仕事に回されてしまいました。
梱包作業は出来上がった部品を個別の箱に詰め、ガムテープで封をし、さらに大きな箱に詰めて出荷準備をするというものでした。
朝九時から夕方五時までの仕事でしたが間に一時間の昼食休憩もあり、一緒に働くパートの方々も親切で仕事しやすい環境でした。
今では学生時代のいい思い出です。
